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インプラント治療保険外診療
インプラント治療とは?
インプラント治療とは、手術によって、歯を失った顎の骨の中に人工の歯根を植えて、その上部に人工歯を装着する治療方法です。
顎の骨と人工の歯根によって、しっかりとその上にある人工歯を支えることができますので、まるで自分の歯(第2の永久歯)のように生活ができます。
当医院のインプラント担当医は日本口腔インプラント学会に所属し、年に数回の学会、研修会に参加して研鑽を積み、以下のcertificateを取得しております。
- OAM先進インプラント認定医
- Frialit-2/XIVE implantsystem certificate
- Replace select tapered implant system certificate
- Zimmer dental implant step-up training course certificate
- Dentatus MTI(Monorail implant) certificate
- Sendai MDI(義歯安定用 mini implant) certificate
- Implant Orthodontic Treatment certificate
費用について
インプラント埋入術(1本) | 198,000円 |
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上部構造(白い冠 1本) | 187,000円 |
骨造成術 | 66,000円 |
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ソケットリフト術 | 66,000円 |
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サイナスリフト術 | 220,000円 |
他にも患者様のお口の状態により費用が変わることがあります。
インプラント治療のリスクと副作用
- 術後に腫れや痛みをともなう事があります。
- 治療には半年~1年以上かかる場合があります。
- 神経を破損した場合、麻痺が出現する事があります。
インプラントに関してのよくある質問
- ほとんど歯が無かったり、まったく歯が残っていない場合でも治療できますか?
- 複数本のインプラントの埋入が可能なので大丈夫です。また総義歯の方でも4~6本のインプラントによって入れ歯を支える方法もあります。これにより総義歯がしっかり固定できますので外れたりゆるんだりすることがありません。
- 治療期間と通院回数はどうなりますか?
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インプラントの治療にはインプラントを埋入してから骨と一体化するまでの時間が必要となります。骨が治癒する期間は個人差がありますが、上顎で3~6ヶ月下顎で2~3ヶ月かかりますが、術式等によりケースバイケースとなります。ただ最近は治癒期間を短くする方法がいろいろ考えられております。(即時荷重インプラント、オールon4等)
通院回数は一般的な場合で、検査、1次手術(インプラント埋入手術)、2次手術(歯肉を切開してアバットメント装着して型取りの準備)、型取り、人工歯の装着、噛み合わせの調整等で最低6~8回の通院が必要となります。但し、インプラントを埋入してから骨に固定されるまでの数ヶ月間は問題なければ通院の必要はほとんどありません。
- 治療は何歳から受けれますか? また、誰でもできるのでしょうか?
- 顎の成長が止まる18歳以上であれば可能です。また健康で顎の骨の状態がよければ、高齢の方でも可能です。高血圧や糖尿病など全身的な慢性疾患をお持ちの方でも継続的な治療を受けておられ良好な状態を保たれているということなら可能な場合もあります。詳しくは主治医とご相談ください。
- インプラントはどのくらいもつのですか?
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インプラント自体は半永久的に機能できると 考えられていますが、メンテナンスが悪いと、歯周病のように顎の骨が やせて膿みがたまり(インプラント周囲炎)長持ちしなくなります。なので、インプラント治療が終了した後は定期的な検診をおすすめします。定期検診ではインプラントやその周囲の歯肉の状態のチェックや噛み合わせなどの調整を行ないます。定期検診による炎症等の問題点の早期治療と歯科衛生士によるプロによるクリーニングと日々のブラッシングがインプラントを長持ちさせるポイントです。
当院ではインプラントされた患者様には、半年に1度以上の定期検診、クリーニング、ナイトガードの装着等をお願いしております。
上記の定期検診にお越しになっていただいている患者様にはインプラント5年保証制度があります。
- 金属製のものを埋め込んでも体に害は無いですか? 手術も安全ですか?
- インプラントの素材のチタンは、生体と親和性を持ち、腐食もしません。また人工関節やペースメーカーなど全身的な医療器具として長期間使われてきており、体にとっては安全な金属として厚生労働省でも認可されています。また、インプラント手術も治療が始まって半世紀以上経過しており、治療法として予知性の高い治療として確立しておりますので手術の安全性もかなり高いです。さらに最近ではCTやコンピューターシュミレーションの導入など手術の精度はどんどんよくなってきております。
- 手術中の痛みはありますか?
- 手術の際には局所麻酔を十分効かせて行ないますので痛みはありません。手術に対して緊張や恐怖心が強い方には静脈鎮静法という点滴のように静脈に鎮静用の薬剤を注入して半分眠ったような状態で手術を受けれる方法もあります。
- 入院の必要はありますか?
- 入院の必要はありません。日帰り手術になります。但し、術後に激しい運動や長時間の仕事や飲酒や喫煙は避けていただきます。
- 治療が終わるまで歯は入らないんですか?
- 最終の人工歯が入るまでは、仮歯(プラスチック製)を装着する場合もあります。(部位とケースによります)硬いものを噛んだりするなど負担がかかるようなことをしなければ、通常通りに食事することができます。
- 保険で治療はできますか?
- 現在は残念ながら健康保険の適応にはなっておりません。ただし、医療費控除の対象となっていますので確定申告の際には申請することをおすすめします。医療費控除とは1年間に支払った医療費が10万以上だった場合(年収によっては10万以下でも可)に適用され、医療費が税金の還付、軽減の対象となる制度です。詳しくは所轄の税務署へお問い合わせ下さい。
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